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2016-01-28 (Thu)
フェイスブック(FB)を始めて足掛け2年目に突入。

海外のトンボ仲間数人のFBともリンクしているので、ときどき海外のトンボ情報もはいってきます。

年明けからマダガスカルからのトンボ画像のラッシュに遭遇。
とりわけ、下記URLの1シーンに目は釘づけ。

https://www.flickr.com/photos/23985726@N05/24092758639/

Erland Refling Nielsen さんが撮影された、トンボ科のThermorthemis madagascariensisの産卵行動です。

Nielsen さん撮影の動画を拝見したところ、次のような興味深い産卵行動をしていることがわかりました。
ホバリングしている♀が腹をゴルフのクラブのようにスイングして腹端で水面の水をかすめるように掬うと同時に岸方向に放り投げます。
これをすばらしい速度で繰りかえすことで、水につつまれた卵が岸辺の草むらにばらまかれます。

これにより、卵が流れさったり、他の動物に食われたりするのを防ぐことができるのでしょう。
もちろん、岸辺の草むらにも捕食者はいるでしょうが、相対的な危険度が低い(低かった)ことから進化した行動と思われます。

これ以外にも、固有種率の高いマダガスカルのトンボの記録種のうちの半数が、Nielsenさんの参加されたこのマダガスカル・トンボ・ツアーで観察されたのだそうです。

このツアーはスゥエーデン在住の旅行業Phil Bensteadさんが企画・催行した2週間のトンボ三昧
http://odonatours.com/tours/madagascar%202016.html
で、なんとアフリカのトンボ相研究の若き大家Klaas-Douwe B. Dijkstraさんが解説者として同行されたとのこと。

また、参加者の中には北中米のトンボ相研究の大家Dennis Paulsonさん
https://www.facebook.com/dennis.paulson.10/posts/874390012678268?pnref=story
もはいっておられて、場所といい、解説陣といい、超豪華なトンボツアーなのでした。

私も事前に催行を知っていたら、参加しようかと考えあぐねるところでしたが、費用をチェックしたとたんにあきらめたに違いありません。
なにせ、往復の航空券代のほかに現地参加費だけで60万円はかかりますので。


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