07≪ 2017/08 ≫09
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
2016-02-05 (Fri)
私のフェイスブック仲間が本日シェアした画像の中に、ビックリポンなものがありました。

ミャンマーのマンダレー大学の
Sein Peさんが、
‎Entomology
https://www.facebook.com/groups/TheEntomologyGroup/
に2016.2.4.に投稿した写真(下記URL)です。

https://www.facebook.com/groups/TheEntomologyGroup/permalink/10153566978268393/

琥珀に閉じ込められたとんでもない頭でっかち、細長い首(実際は前胸)、小さい胸・腹の昆虫に、私は、思わず、「本物?」

コメント欄の書込みに、よく似た体型の虫の写真を添えてNecrophylus属の1種が紹介されていました。

アミメカゲロウ目Neuropteraの中でウスバカゲロウ(アリジゴク)類とは別の亜科ですが同じ下目に属しているものです。

関連した検索を少ししてみたら、Faluke Pacoさんによる、
Necrophylus arenariusのYoutube動画がみつかりました。(下記URL)

https://www.youtube.com/watch?v=2V3nCBNiers

細長い首(前胸)をまるでツルやフラミンゴが首を振るように(それほどではないですが)動かし長良、地面を歩き回り、餌を探している様子がよくわかります。

つまり、ネット上で最近よくある「偽画像」(fake)ではなく、本物として、こういう奇妙な形の生き物が存在し、今も地球のどこかを歩き回っていることが確信できます。

動画撮影者、Faluke Pacoさんのブログ(下記)にはこの種の生活の様子が簡潔にまとまっています。

http://faluke.blogspot.com.es/2013/10/necrophylus-arenarius.html

スペイン語での説明でしたので、Googleの自動翻訳(英訳)も参考にしながら、日本語に訳してみました(下記)。

Author: Faluke Paco (October 6, 2013):
Title: Necrophilus arenarius(アミメカゲロウ目に属する)
「Necrophilus arenariusの幼虫は、洞窟、地面の割れ目、亀裂などの中の埃や細砂を住みかとし、砂埃に半分隠れていて、あるいはその長い脚で地面の上を歩いて、そこにいる小さな昆虫を捕食する。
彼らの特徴は、餌を確保し捕える上で大きく突き出したり、掃き出せる巨大な前胸と、餌食を陥れるのに適応した堅牢でカーブした強力な顎である。
発育完了までの幼虫段階は、食物の供給量に依存して2~3年にもわたる。」
(生方秀紀、訳)


ブログランキング(↓):両方ともクリックで応援してください。



にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
にほんブログ村

| 昆虫:形態と機能 | COM(0) | | TB(-) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する