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2014-09-16 (Tue)
今日(9月16日)、上尾市の園地の池で撮影しました。

アキアカネ ♂ ← クリックすると拡大します。

池のほとりの低木の枝先の葉に、最初は水平にとまっていましたが、カメラを構えると、待っていたかのように、みるみると体の後端を挙上しました。

どこかで見たような。。
そうです、「リスアカネ♂」の記事の際に取り上げた「オベリスク姿勢」です。
それもほぼ完ぺきな挙上の仕方をしてた瞬間です。腹部の軸の向きは水平面に対して70度アップにはなっているでしょう。太陽の方向をほぼ真っ直ぐに指し示しています。

今日は、上尾市の正午近くの気温は30度近くまで上がっていましたので、またこの時の陽射しも強かったので、体温上昇を抑制するこのオベリスク姿勢をとる意義は十分ありました。

このような無理な姿勢をとりながらも、頭部は体軸に対して反り返らせ、水平面前方をしっかり視野に入れているのは、さすがです。捕食者(昆虫少年?)が近づこうが、餌となる小虫が近づこうが、ぱっと飛び立てる体制です。

アキアカネの学名はSympetrum frequensで、属名の意味は「石と合一する」、種小名の意味は「群れ集まる」であると解釈できます。

アキアカネの大群が好天の日に人里に現れるのは秋の風物詩の一つですが、最近、そのようなニュースがあまり聞かれなくなりました。
このことについては、いずれまたこのブログで取り扱いたいと思います。


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