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2014-09-04 (Thu)
ブログを開設して早や1週間、そろそろ主人公のトンボたちに登場してもらいましょう。

トップバッターは、アジアイトトンボ♂です。

アジアイトトンボ ♂

上尾市の小さな池で6月に撮影しました。
丈の低い草にとまっているので、そっと近づき、腰をかがめてシャッターを押しました。

体長24~33mmの小型のイトトンボ科の種ですし、まだ若い個体ですが、少しの隙もなく、きりっとした姿勢でとまっています。
♀がやってくれば、いつでも言い寄る準備OKのようです。

和名がアジアイトトンボ、学名はIschnura asiaticaと名付けられていますが、東アジアに分布が限られています。

同じ属のアオモンイトトンボIschnura senegalensisはアジア大陸を横断し、アフリカまで広がっています。種小名(しゅしょうめい)はセネガルのという意味です。

やはり同じ属のマンシュウイトトンボIschnura elegansは、日本では分布が北海道に限られていた種で、最近青森県からも発見されましたが、これはユーラシア大陸を完全に横断してヨーロッパまで広がっています。
学名はベルギーの昆虫分類学者Pierre Léonard Vander Lindenが1820年に命名したものですが、ヨーロッパ産のその標本は、さぞかしエレガントな印象を与えたものだったのでしょう。


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