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2014-11-21 (Fri)
2014年度日本トンボ学会大会に参加したついでに、会場の兵庫県立人と自然の博物館の展示物も見学させていただきました。

テーマをはっきりさせ、興味深い展示物を効果的に配列していて、社会教育施設として完成度が高いという感想を持ちました。

特別展示の「江田 茂氏コレクション-世界からやってきた美麗な昆虫たち」では、世界の美麗な蝶類、巨大なヘラクレスオオカブト、奇妙な形のナナフシ類など、図鑑や写真集でしかなかなか見る機会のない昆虫の標本に対面することができました。

スタッフから写真撮影およびブログへのアップをご快諾いただいたので、持ち合わせのコンパクトデジカメで標本箱のガラス越しに、インパクトの強い種の標本を撮影しました。

その中から、比較的写りのよいもの2点をご紹介します。


ゴライアストリバネアゲハ♂ Ornithoptera goliath

ゴライアストリバネアゲハ ♂
  ↑クリックで拡大します。

開帳28cmになり、世界で二番目に大きい蝶とされます。
♂はこのようにエメラルドグリーンと黄色と黒の3色の大胆なコントラストを見せていますが、♀では、前翅は黒地に白斑、後翅は黒、白、黄色に染まっていて地味です。
そのため、捕食者(鳥)に目立つ♂は翅を閉じてとまり、♀は開いていることが多いようです。
ニューギニアの熱帯雨林に生息し、樹冠を突き抜けて飛び回ります。
(以上、Wikipedia英語版、日本語版を参考)


サカダチコノハナナフシ♀ Heteropteryx dilatata

サカダチコノハナナフシ ♀
  ↑クリックで拡大します。

「ずいぶん、ごっつい虫だな」とカメラを向けました。
今売り出し中の新関脇逸ノ城を彷彿とさせます(失礼!)。
マレーシア、インドネシア、タイにかけて分布し、♀は体長17cm、体重70gにもなり、最も重い昆虫の1つだそうです。
卵も昆虫のものとしては最大(長径9mm、重さ70mg)で、土中に1個ずつ産みつけられます。
卵が孵化するのに8~18か月かかります。
♂はもっと小型で細身、そしてより長い翅をもちます。
(以上、Wikipediaドイツ語版、フランス語版を参考)


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