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2021-04-03 (Sat)
昨日(4月2日)、さいたま市西区にある花の丘農林公苑に(マスク着用で)立ち寄ったところ、チューリップ Tulipa gesneriana L.桜 Prunus subg.  Cerasus spp. のどちらも満開で、春爛漫の雰囲気を醸し出していました(写真1~2、4)。

大宮花の丘農林公苑
写真1 大宮花の丘農林公苑のチューリップ Tulipa gesneriana と桜 Prunus subg.  Cerasus sp.  (写真はクリックで拡大します)

大宮花の丘農林公苑
写真2 大宮花の丘農林公苑のチューリップ Tulipa gesneriana と桜 Prunus subg.  Cerasus spp.  

チューリップの株間には黄色い花のビオラ(スミレ属 Violaも咲いていて、正確には桜、チューリップにビオラを加えたトリオによるコラボということになります。

それでも、スーッと背伸びして鮮やかな紅色の大きな花をつけたチューリップが主役になってしまうのは、いたしかたないところです。

どこか人間社会にもありそうなシチュエーションです。


チューリップの花のつくり

そのチューリップの花の中を久しぶりに覗いてみました(写真3)。

チューリップ
写真3 チューリップ Tulipa gesneriana

チューリップの花の中の中央に3叉した雌しべが、その周りに葯の部分がこげ茶色の6本の雌しべがあることは、植物の素人でもすぐにわかります。

そして花びらが6枚と言いたいところでしたが、調べたところ、そのうち3枚が花びら、で残りの3枚は萼(がく)なのだそうです(Wikipedia,英語版)。

この6枚は形や色がほぼ同一であるため、花被片と呼ばれ、通常花弁状(花びらのような)で、鮮やかな色になります(Wikipedia,英語版)。

チューリップは、ユリ目 Liliales、ユリ科 Liliaceae、チューリップ属 Tulipaに分類されています(Wikipedia)。


この1枚では桜が主役

同じ花壇を反対側から、低いところまで枝を伸ばした桜の花越しに撮ったものが写真4です。

大宮花の丘農林公苑
写真4 大宮花の丘農林公苑のチューリップ Tulipa gesneriana と桜 Prunus subg.  Cerasus sp. 

鮮やかな色彩を放ちながら、整然と配列されて植えられているヨーロッパ方面原産のチューリップとビオラを背後に、淡いピンクで控えめに化粧した桜の花はいかにも日本的な風情を漂わせています。


なんと、紅葉と桜と若葉のコラボ

この公園の樹々や草花を見て歩く中で違和感を感じたのは、春なのに真っ赤に紅葉したモミジの存在でした(写真5)。

大宮花の丘農林公苑
写真5 イロハモミジ Acer palmatum Thunberg

ネット検索したところ、イロハモミジ Acer palmatum Thunberg の品種のうち、静崖や出猩々は春に赤色の若葉を拡げるとのことです(福岡市植物園、2020)。

写真5のモミジがこの品種かどうか今のところ確認できませんが、桜と黄緑色の若葉をつけた樹枝とのコラボはなかなか得難い風景ではないかと思います。


引用文献

福岡市植物園(2020)秋でもないのに・・春の紅葉(2020.4.4)
http://botanical-garden-city-fukuoka.blogspot.com/2020/04/202044.html

Wikipedia(2021.4.2.閲覧)チューリップ
https://ja.wikipedia.org/wiki/チューリップ

Wikipedia(英語版)(2021.4.2.閲覧)Tulip
https://en.wikipedia.org/wiki/Tulip



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